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ニューモデル・メーカ評価
オガサカ |
今回、唯一の国内ブランドとして登場するオガサカ。創業98年、日本の雪を知り尽くした同ブランドが送り出すのは、一台でオールラウンドに滑ることをコンセプトに置いた〈テクニカルライン〉のなかで、とくに切れと走りを重視したフラッグシップモデル《ケオッズGP-01》そして、大会などで勝つことを目的に作られた〈アスリートライン〉から、技術選シーンに向けた小まわりモデルの《TC‐SX》と大まわりモデルの《TC‐LX》の3機種だ。 |
サロモン |
「どんな雪質でも、どんな斜面でも、24時間これ一台で」というコンセプトのもと、昨季発表されたサロモンの〈24〉シリーズ。とくに《24アワーズ》は、サンドイッチ構造とモノコック構造を組み合わせた〈ハイブリッド・モノコック〉構造を採用し、モノコック構造の特徴であるダイレクトなグリップ感や軽快感に加え、サンドイッチ構造の安定感やしっとりとした乗り心地を感じさせてくれるスキー板で、昨年のスキーテストなどでも好評価を獲得している。 |
フォルクル |
咋季、日本のデモシーンに向けた新シリーズ〈ジャパン・セレクション〉を発表したフォルクル。10ノリンーズンモデルはさらにその性能を充実させている。全4機種のうち、今回はショートターン用の《スピードウォールSD》と、エキスパート向けのオールラウンドモデル《プラチナムS》、そしてスキーヤーのタイプによってフレックスを変えられるというユニークな機能を持つ《プラチナムPS・−》の3機種が登場する。 |
アトミック |
一昨年に発表されたアトミックの〈D2〉システム。しなやかにたわむ柔軟性を持つ〈アダプターデック〉を下層に、大きな力をしっかりと受けとめる強さを持つ〈コントロールデック〉を上層に、異なる性質を持つふたつのプレートを組み合わせることで、。柔・>と。剛。の乗り味を融合させた新時代の〈ダブルデック〉テクノロジーだ。 |
ノルディカ |
トップ部分にSLのサイドカットを、センターからテール部分にGSのサイドカットを採用する独自の〈2・mlカット〉構造により、きっかけのつかみやすさと、スピードヘの強さ、多彩な動きヘの対応力を兼ね備えたノルディカの〈スピットファイア〉シリーズ。今回のテストには、さらに進化したこのシリーズから2機種がエントリーしている。 |
SAFETYの常識
滑る前にはしっかり準備運動を |
もちろん用具の安全、バインディングのネジの緩みがないか確認。ボードは流さないようにしよう。 |
スクールできちんと習おう。 |
滑走方法だけでなく、用具の扱い方やリフトの乗り降り、安全滑走のルールまでわからないことは聞いてみよう |